○
議長(
五十嵐伸)
休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより
議案第111号の
質疑を行います。
質疑の
通告はございません。
これにて
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第111号は、
予算常任委員会へ
付託することといたします。
この際、
委員会審査のため、暫時
休憩いたします。
午前10時43分
休憩
────────────────────────────────────────────
午前11時08分 再開
○
議長(
五十嵐伸)
休憩前に引き続き
会議を開きます。
ただいま
議題となっております
議案第111号について
委員長の
報告を求めます。
予算常任委員長、
石堂正章議員。
(
予算常任委員長 石堂正章 登壇)
◆
予算常任委員長(
石堂正章) 先ほど当
予算常任委員会に
付託となりました
議案第111号
令和2年度
須賀川市
一般会計補正予算(第10号)について、
委員会の
審査が終了しましたので、その
経過と結果について御
報告いたします。
当
委員会は、
先ほど会議を開き、
当局より
関係部課長の
出席の上、
審査を進めました。
審査の
過程で、
委員から、
ひとり親世帯臨時特別給付金に係る
支給対象者や再
給付に至った背景、
支給対象者数及び
世帯数などについての
質疑があり、
当局から、
補正に至った
経過や
事業の
内容などについて
答弁を頂きました。
審査の結果、
議案第111号については、
全会一致で
原案のとおり
可決すべきものと決しました。
以上で、当
委員会の
審査の
経過と結果についての
報告を終わります。
○
議長(
五十嵐伸) これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
五十嵐伸) なければ、
質疑を終結いたします。
予算常任委員長、
自席にお戻りください。
これより
議案第111号に対する
討論に入ります。
討論の
通告はございません。
これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第111号
令和2年度
須賀川市
一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案については、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
五十嵐伸) 御
異議なしと認めます。
よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
──────────────────── ◇ ─────────────────────
△
日程第5
閉会中の
継続審査及び
調査の
申出について
○
議長(
五十嵐伸)
日程第5、
閉会中の
継続審査及び
調査の
申出についてを
議題といたします。
この際、各
常任委員長から発言の
申出がありますので、これを許します。
初めに、
総務常任委員長、
本田勝善議員。
(
総務常任委員長 本田勝善 登壇)
◆
総務常任委員長(
本田勝善)
総務常任委員会では、9月
定例会で継続
調査事件として
申出を行いましたシティプロモーションの在り方及び公共交通対策の充実並びに所管の事務の執行について、継続して
調査を行ってきましたので、
委員会の開催状況と主な概要について
報告いたします。
初めに、10月14日には、公共交通対策の充実に関する市内の
現地調査を実施いたしました。これまで、
当局からの
説明、参考人制度を活用した他自治体の事例の
調査研究を進めてまいりましたが、実際に市内の公共交通の実態を
調査すべく、市内全域の
現地調査を実施したところであります。特に、本市は東西に長く、それぞれの地域特性も様々であることから、バス路線を中心として
現地調査をしてまいりました。この
調査は、今後の
委員会としての提言をまとめるに当たり、大変参考となりました。
次に、11月6日の
委員会においては、
当局から公共
施設等個別
施設計画素案について
報告を受けました。本件については、他の常任
委員会にも関係することから、議員全員に当該計画素案を配付いただき、各議員から出された意見につきましては、担当課であります
行政管理課へ提出しております。
12月4日の
委員会では、公共交通対策に関する
委員会としての提言に向けて、各
委員の意見を述べていただく機会を設けてまいりました。それぞれの地域性、着眼点から多様な意見が出されましたが、今後は
委員会として意見を集約しながら、提言としてまとめてまいります。更に議論を重ねていく予定となっております。
なお、シティプロモーションの在り方につきましては、9月
定例会において、
事業の進め方について詳細に
説明を受けておりますので、今後は、
当局において
事業の進展があった際は、積極的に進捗状況を
委員会へ
報告を頂き、意見交換を実施したいと考えております。
以上が、9月
定例会以降の当
委員会の活動概要であり、これら
経過を踏まえ、去る12月11日の
委員会において、引き続きシティプロモーションの在り方及び公共交通対策の充実について
調査することを確認したものであります。
閉会中の継続
調査事件として申し出るものであります。
なお、
今期定例会で当
委員会に
付託となりました請願第8号 日本政府に核兵器禁止条約の調印・批准を求める意見書提出に関する請願書については、更に慎重な
審査を行う必要があるため、
継続審査とすることといたしました。
よろしくお願いをいたします。
○
議長(
五十嵐伸) 次に、
経済建設常任委員長、
大河内和彦議員。
(
経済建設常任委員長 大河内和彦 登壇)
◆
経済建設常任委員長(
大河内和彦) 当
経済建設常任委員会では、9月
定例会で継続
調査事件として
申出を行いました牡丹台アメニティゾーンの整備及び災害復旧の状況並びに所管の事務の執行について、継続して
調査を行ってきましたので、その概要を
報告いたします。
初めに、行政
調査についてであります。
10月16日に、国見町の道の駅国見あつかしの郷について、浪江町の道の駅なみえについて
調査を行いました。2か所の道の駅ともに、設置の目的、場所の選定理由、開設までの経緯、
施設概要、
施設の運営方法、コロナ禍の現状における運営上の問題や課題などについて
説明を受け、現地の視察を行いました。これらの
調査結果につきましては、当
委員会の今後の
調査活動に活用してまいりたいと考えております。
次に、
委員会の開催状況とその
内容について御
報告いたします。
去る11月11日に
委員会を開催し、農地等の災害復旧状況について
現地調査を行いました。
次に、12月4日の
委員会では、今後の
委員会の進め方及び10月に実施した行政
調査について所管の
報告を受け、
委員間で共有を図りました。
最後に、12月11日に開催いたしました
委員会では、牡丹台アメニティゾーン基本構想策定に向けた意見交換を
委員間で行いました。今後は、基本構想への提言に向けて取り組んでいく考えであります。
また、同日開催の
委員会において、経営課から
報告がありました(仮称)水道ビジョンすかがわ2030「
須賀川市水道
事業基本計画」の策定について、継続して取り組むべき具体的
調査項目に追加し、
調査を進めてはどうかとの意見が出されたため、協議を行いました。
以上が、9月
定例会以降の当
委員会の活動概要であります。
なお、これらの
経過を踏まえ、12月11日の
委員会において協議をした結果、牡丹台アメニティゾーンの整備及び災害復旧の状況並びに(仮称)水道ビジョンすかがわ2030「
須賀川市水道
事業基本計画」の策定について
調査することとなりましたので、
閉会中の継続
調査事件として申し出るものであります。
よろしくお願いします。
○
議長(
五十嵐伸) 最後に、
文教福祉常任委員長、
大寺正晃議員。
(
文教福祉常任委員長 大寺正晃 登壇)
◆
文教福祉常任委員長(
大寺正晃)
文教福祉常任委員会では、9月
定例会で継続
調査事件として
申出を行いました教育現場におけるICTの利活用及び高齢者等を支える地域づくり並びに所管の事務の執行について、継続して
調査を行ってきましたので、その概要を
報告いたします。
まず、
委員会の開催状況と概要について御
報告いたします。
10月5日開催の
委員会では、学校におけるICT環境の整備状況や学習への取り入れ方について、本市の小、中学校における整備状況などの現状把握のため、稲田学園の視察を行い、理解を深めました。
12月4日の
委員会では、教育現場におけるICTの活用状況について、先進的取組をしている例を視察することを協議し、来年1月19日に新地町の行政視察を行うこととしております。
また、12月14日の
委員会では、高齢者等を支える地域づくりについて、地域共生社会を実現するための現状や取組状況について、今後、
当局より
説明を受けることと協議したところであります。
併せて、所管の事務として、文化振興課から、屋内ゲートボール場の今後の利活用について、文化センター駐車場整備等計画(案)について、文化センター基本使用料の見直し(案)について、長寿福祉課から、第9次高齢者福祉計画・第8期介護保険
事業計画(素案)に対するパブリックコメントの実施について、教育総務課から、
令和2年度水泳
事業の民間
施設利用試行
事業の結果
報告について、こども課から、
須賀川市立保育
施設の民設民営化に関する検討等について、病後児保育
事業について、母子生活支援
施設の
廃止について、
須賀川市子ども家庭総合支援拠点
施設設置について
説明があり、
質疑応答や意見の交換を行いました。
以上が、9月
定例会以降の当
委員会の活動概要であります。
以上の
経過を踏まえ、去る14日の
委員会において、引き続き教育現場におけるICTの利活用及び高齢者等を支える地域づくりについてを継続して
調査することと確認いたしましたので、
閉会中の継続
調査事件として申し出るものであります。
よろしくお願いいたします。
○
議長(
五十嵐伸) ただいまの各
常任委員長からの
報告を含め、目下、
委員会において
審査及び
調査中の事件について、
会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました
申出書のとおり、
閉会中の
継続審査及び
調査の
申出がありました。
お諮りいたします。
各
常任委員長からの
申出のとおり、
閉会中の
継続審査及び
調査に付することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
五十嵐伸) 御
異議なしと認めます。
よって、各
常任委員長からの
申出のとおり、
閉会中の
継続審査及び
調査に付することに決しました。
──────────────────── ◇ ─────────────────────
○
議長(
五十嵐伸) 以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。
この際、
市長が発言を求めておりますので、これを許します。
(
市長 橋本克也
登壇)
◎
市長(橋本克也) 本日ここに、
令和2年12月市議会
定例会が
閉会されるに当たり、御挨拶申し上げます。
現在、国内は、新型コロナウイルス感染症の第3波の渦中にあります。新規感染者と重症者は共に増加しており、病床ひっ迫による医療崩壊の危機に直面している地域もあります。
市内では、10月30日の16例目以降、新たな感染患者は確認されておりませんが、県内の感染者数の増加傾向からも、予断を許さない厳しい状況に変わりはありません。市民の皆様には、引き続きマスクの着用、3密や大きな声を出す場面を避けること、手洗いや手指の消毒などの感染防止対策に御協力をいただくとともに、これからの時期は、年末年始の帰省や外出などにより、家族や御親族と会う機会も増えますので、家庭内での感染防止にも十分注意されますようお願い申し上げます。また、議員各位におかれましても、市民の皆様への呼び掛けに御協力くださいますようお願い申し上げます。
現在は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や、市民生活と地域経済の回復を最優先に各種施策に取り組んでいるところでありますが、今後、国の第3次
補正予算による各種
事業や地域経済回復への対処など、早急な対応が必要なものにつきましては、市議会臨時会の開催をお願いすることも考えておりますので、議員の皆様方には、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、議員の皆様方には、11月26日から本日までの22日間にわたり、
令和2年度
一般会計補正予算を始め市政当面の重要案件につきまして、慎重な御審議を賜り、厚く御礼申し上げます。
会期中、皆様方から賜りました御意見や御提言などを踏まえ、来年は、新しい日常を定着させながら、新しい時代を切り開き、これまで以上に、あらゆる人に選ばれるまちとなることを目指してまいります。
終わりに、議員の皆様方には、年の瀬を迎え、何かと御多忙のことと存じますが、健康に留意されまして、市政に対し、なお一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げ、
閉会に当たっての挨拶といたします。
ありがとうございました。
──────────────────── ◇ ─────────────────────
○
議長(
五十嵐伸) これにて、
令和2年12月
須賀川市議会
定例会を
閉会いたします。
御苦労様でした。
午前11時26分
閉会
──────────────────── ◇ ─────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和2年12月17日